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働く女性を幸せにするブログ

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マリアが聖母になるまで
キリスト教発生当初は、マリアは特別視されない存在でした。旧約聖書の「ヨハネ福音書」でも、マリアはイエスから「母」ではなく「婦人よ」と呼ばれていますし、さらにその後に続いて、「私とどんなかかわりがあるのです」とまで言われてしまいます。そんな扱いであったマリアが、キリスト教の伝播・拡大と共に変貌して行きました。そしてローマ皇帝コンスタンティヌス1世の改宗以降急速に神格化が推し進められ、ついに431年「神母」として公認されることになったのです。

そもそも、キリスト教が女性(≒姓的なもの)を抑圧した最大の理由は、キリスト教よりもっともっと古い「地母神」という女神がもっていた権利全てを男神のヤハウェに与えたことに起因しています。
キリスト教がローマ帝国で公認され、国教にまでのぼりつめると、女神は一層肩身の狭い存在になってしまいました。
けれど、どんなに宗教で規制しても、民衆の生きた生活や文化はやはり女性的要素なしでは成り立たないものでした。抑圧された民衆の心は「地母神」の代替物として「マリア」を選びだし、かつて「地母神」がもっていたイメージを「マリア」に重ねました。こうして、かつては「たんにイエスを生んだ一女性」であったマリアが、「聖母マリア」に変化していったのです。
民衆のパワーを感じる、なんだか嬉しい話ですよね。
| 女性と平和 | 20:06 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
息子に『私とどんなかかわりがあるのです』なんて言われてマリアも気の毒ですね…それに母親に対してドライなイエスが隣人愛を説くなんて、おいおい…って思ってしまいます。でも実はイエスにそんな発言をさせるほどマリアは酷い悪母だったのでは…でも一番気の毒なのは全くその存在がクローズアップされない父親だなー、でも聖父ってのも何だか変な気がするし…。
と、くだらない想像をしてしまいましたが面白い話ですね!民衆のパワー、それは狂気を帯びることもありますが、ときには革命を起こし国体をかえてしまうほど大きいもの。私達もその一部なのですね。
| chokujin27gou | 2006/05/17 10:24 AM |

説明が不足していました。
『マタイによる福音書』によるとイエスの父は、マリアの夫、ヨセフです。
ですが、マリアは聖霊によって身ごもったとされるので厳密には「養父」とされます。
ちなみに、職業は大工で、労働者の守護聖人なのだそう。
確かに、ヨハネについては聖書の中でもイエスの誕生の時くらいしか名前は出てこないようです。

聖書の記述については、諸所様々な説があり、私が書いたような内容も私のフィルターがかかっていることをご理解くださいね。
| chikage | 2006/05/17 10:34 PM |










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