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負け犬すぎて、怪獣女のホンネの話
あまりに刺激の強いタイトルなんですが、オオタスセリさんのエッセイの題名なんです。
絶対に電車でブックカバー無しでは読めない本です。

本の中には、スセリさんご自身の話はもちろん、スセリさんのご家族の話、スセリさんの支持者であるOLの声を代弁する話など。
負け犬な人も、負け犬じゃない人も、苦笑、爆笑、半笑いしてしまう内容が盛りだくさんです。

タイトルを見ても分かるように、スセリさんにはタブーが無いんです。
あるのかもしれないけれど、少なくとも世間一般の基準とは明らかに違います。

だから、本人が言いたくても言えないことをズバリと言ってしまう。歌にしてしまう。
社会の中でOLがおかしいと思っていること、ご立腹なことを、OLの経験がないスセリさんが、OLではないからこそ単純明快に、何倍も声を大にして社会に伝えてくれる。

逆に、女性本人は触れず目を背け、逃げていることをグサグサと突付いてしまう。
例えば、「負け犬」という言葉自体あまり女性が目にして気分のいいものではありませんよね。
それを敢えて全面的に出してしまう。
そして、エッセイを読んでもらえればわかるのですが、見事にこの言葉についても納得のいく説明をしてしまっています。
「負け犬」が持つ意味をしっかり知れば、むしろ愛すべき言葉になってしまいます。
| 岡本 千景 | オススメ本 | 21:37 | comments(0) | - |










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