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働く女性を幸せにするブログ

最期に残るもの
7/17日の記事に関連して、私が人生のパートナーの必要性を強く意識したエピソードをご紹介します。

大学のサークルで法律相談を一般の方から受ける、という活動をしていました。
相談してきたのはある女性。

彼女の伯母は定年まで結婚をせずに働き続け、当時も未婚のまま、自らのお金で老人ホームに身を預けていました。
彼女の姉妹は、みな結婚をし、子供もいるし、それぞれの義父母もいて、とても彼女に気を回せない、と面倒を看ない。
代わりに姪である相談者がしぶしぶ彼女の面倒を看ているとのこと。

実際の相談内容はそこから遺産相続の話がメインだったのですが、
何とも悲しい実話です。

ひたすら働いた
財は築いた
その結果・・・。

「自分のために働き、最後に頼れるものは自分だけ」
という人生はあまりに心許ないなと心底感じました。
| 家族・子育て | 18:46 | comments(5) | trackbacks(0) | - | - |
まず、知る事。
病院の雰囲気を好まない祖父の意見を尊重し、訪問看護サービスをお願いしています。
今日ちょうど私が実家にいる時間に、訪問看護の方がいらっしゃいました。

一時間半くらいの点滴を行うだけなのですが、処置をする間も何やら色々楽しそうに祖父と話をしていました。
聞いてみると、祖父と同じ佐賀県出身なのだそう。
祖父も嬉しそうで、なんだか軽い嫉妬心さえ芽生えそうになってしまいました。

さらに、
「体のどこが不調だ」
とか、
「昨日何をした」
ということを祖父から次々と聞き出している。
何も知らない自分が、なんだか情けなくなってしまいました。

最近、保護者が学校の様子を見学することができる「学校公開」を実施する学校が増えていると耳にしました。
親が学校に来ることで、子供の気が引き締まり、授業が正常に成り立たない「学級崩壊」の対策になるのかなと思ったのですが、
何よりも、子供が多くの時間を過ごす学校のことを、親が知る事で、親子間の理解を深めることにもつながるのでしょうね。
| 家族・子育て | 14:49 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
靴をそろえること
『靴を揃えること』
これも祖父が異様にこだわることの一つです。
「お客さんが一番初めに見るところだから」
という理由だったと思います。
自分の部屋は言うほど整頓されていないんですけれどね。

玄関を入って一番手前が祖父の部屋だったこともあり、
定期的に玄関をチェックし、靴が揃っていなければ揃える。
これが祖父の仕事でした。

今でも、もちろん変わらず、
脱いだ靴は揃える。
自分で食べた分の食器は片付ける。
家の中にいても少しお洒落をする。

自分を律し続ける祖父はやはりかっこいいと思うのです。
| 家族・子育て | 21:31 | comments(6) | trackbacks(0) | - | - |
祖父から教わったこと
こうしてブログを続けてきて、ふと祖父の習慣を思い出しました。
『呆け防止』と称して祖父がずっと続けていたこと。
それは、新聞の決まったコラムの欄をただひたすら毎日書き写すこと。
大好きな旅行などで新聞が読めないときも、その間の新聞は取って置くように言われ、後で必ずその分を取り返す。
その単純なことを、手が悪くなるまでは、何年も何年もずっと続けていました。

はっきり言って、同じ文章を写すだけですから、成果物になんの生産性もないですし、やめたところで何も、誰にも影響の無いことです。
それを続けていた祖父は、私に、
「自分を律すること」「自分で決めたことを継続すること」
を教えてくれていたんですね。
| 家族・子育て | 19:41 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
母からの祝辞
最近、私の周りが結婚ブームです。
年齢的なものなのか季節的になのかちょっとわかりませんが、各所から連絡が来ます。
結婚、と言えば結婚式、結婚式と言えば一番感動を誘うのが親御さんからの祝辞ですよね。
私が参加した中で、一番感動したスピーチが、新郎のお母さんのもので、次の様な内容でした。


「お母さんは、あなたに立派に育ってもらうために、あなたが二十歳になるまでは、一貫して厳しい姿勢で接してきました。
その中でも最も重視していたのが
『自分がされて嫌な事を相手に対してもしない』
ということです。
あるとき、あなたが砂場で友達に砂をかけたのです。
お母さんはそんなあなたに、頭から砂をかけたのです。
あの時はお母さんだってすごく苦しかったけれど、どうしてもあなたに人の痛みを分かって欲しかったから、そうしたのです。ごめんなさい。」

ひそかに友達の間でも「厳しいお母さん」で名の知れた新郎のお母さんも、スピーチでは号泣していました。
私も、結婚式のスピーチで新郎側の親御さんが泣いているシーンはあまり見たことが無かったので、特別なものを感じました。

「愛する子供の事を、その子のために本気で叱る」

すごく大変なことだけれど、すごく必要なことでもあるんだろうなと思いました。
| 家族・子育て | 22:29 | comments(39) | trackbacks(24) | - | - |
温かい場所
毎週日曜日は叔母が祖父と過ごす日なので、(叔母は私と同じくらいのおじいちゃん子、というかお父さん子なのです…)今日は私が祖父に会いに行きました。

近所の商店街を通りかかると昔よく行った自転車やさんのおばさんが、
「最近おじいちゃんみないね、元気にしてるの?」
と。
家に帰り、道路に面した窓を開けると、また別の近所のおばさんが通りかかり、
「久しぶり、おじいちゃんに会いにきたの?」
と。
そして、しばらくするとチャイムがなり、開けるとさっき通りかかったおばさんが、
「これ、おじいちゃんにどうぞ」
と佃煮を差し出す。

一連の出来事をおじいちゃんにも伝えると、そうかそうかと笑顔のおじいちゃん。

他人を気に掛け、気遣い、思い遣ること。
気持ちを素直に表現すること。

少し前に「人間関係の希薄化」について書きましたが、ここには、まだ「濃い人間関係」が残っているみたいです。
| 家族・子育て | 21:38 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
愛するものとの距離
昨日は、電話で話した祖父の声が元気がなかったので急遽実家へ帰りました。
大量にあるアルバムの中から、私と祖父のお気に入りのアルバムを選び、昔の写真などを見ながら小一時間お話。
たっぷり話をした後は心なしか祖父の顔色も良くなったような。
何より私の気持ちがすこーし楽になりました。
今日も会社に行かなければなりませんが、電車でお年寄りを見るたび祖父の姿と重なります。

少し前に、お子さんがいる先輩が
「仕事中、自分の子と同じ年頃の子供を見るといてもたってもいられなくなる」
と言っていた意味が何となくわかりました。
| 家族・子育て | 10:03 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
婚外子とサムボ制度
婚外子つまり「出生時に法律婚をしていない両親から生まれた子ども」の割合を、比較したデータがあります。⇒(社会実情データ図録『世界各国の婚外子割合』
日本は1.7%と他国と比べて著しく低いのが見て取れますね。
一番はスウェーデンの55.3%ですが、スウェーデンといえば5月25日の記事でキメ細やかな社会福祉制度についてご紹介しました。(スウェーデンの女性労働(5/25)
スウェーデンの注目すべき特色として最近(ー年)法制度化されたサムボという制度があります。
サムボとは「一緒に住む人」「一緒に住むこと」という意味で、いわゆる日本で言う同棲を表す言葉です。
この言葉が使われ始めた頃は一種の差別的用語として用いられたそうですが、今では公式用語としてもこの言葉が使われ、一般生活でも差別的ニュアンスはなく使われています。
サムボ法は1987年に成立、88年に施行され、サムボのような事実婚カップルをを法律婚カップルとほぼ同様に保護しています。
また、サムボ制度はお試し婚としての意味もあるので、形にとらわれる事無く平等な関係を求められるため、DVの発生率減少に寄与している、という分析結果もありました。
色々な国にそれぞれの文化や制度があり、しかもそれは時代によって一定ではなく変化しています。
日本でも、同棲カップルや結婚前妊娠、核家族の増加など、結婚や家族の形は、変わってきていますね。
異色なもの、新しいものを否定的な目で見るばかりでなくバランスを取るための施策をする。
サムボにしても、はじめは差別的な見方をされていたものを実情に合わせて法制度化することで人々の意識を変えたということは、大きく評価するべきところだと思います。
| 家族・子育て | 08:51 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
おじいちゃんとおばあちゃん
理想の夫婦は、私の周りにたくさんいるのですが、おじいちゃんとおばあちゃんの夫婦もとても素敵です。
おばあちゃんは30年以上前に亡くなっているのですが、父親や伯母から聞く数々の伝説が残っています。
何よりも、おじいちゃんから語られるおばあちゃんの話がとても好きです。
お酒が大好きなおじいちゃんは、酔っ払うとすぐおばあちゃんの話をします。

「お前たちのおばあちゃんは、背が高くて格好よかったんだ」
「お前たちのおばあちゃんは、学校の先生をやっていたんだ」
「お前たちのおばあちゃんは、魚をすごく綺麗に食べたんだ」

おじいちゃんは亡くなったおばあちゃんに対してもとても誠実です。
大好きなカメラの、一番最後のフィルムはおばあちゃんの遺影を必ず撮る。
おばあちゃんのお墓参りには毎年九州まで必ず行く。

おじいちゃんをここまでせしめてしまうおばあちゃんは一体どんな女性だったのだろうと、思いを馳せてしまうのです。
| 家族・子育て | 23:01 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
お父さんのお父さん
今日は父の日ですが、私は本当はお父さん子でもお母さん子でもなく、
生粋のおじいちゃん子なのです。

おじいちゃんは御歳88歳の手と声が大きな九州男児。

おじいちゃんとはずっと同居していて、お父さんが仕事に出かけ、お母さんが家事で忙しいときも、おじいちゃんが遊び相手でした。
そしてお父さんやお母さんに怒られて私が泣いていると必ずやってきて
「泣いたらだめだ!!」
と優しく叱ってくれました。
スポーツ万能で老人会でもヒーローだった(と本人は言っている)おじいちゃんも、今では寝たきりに近い状態。
私が家に帰ると、
「お前たちが帰ってくるのが一番嬉しいんだ。お前たちが帰ってくればおじいちゃんは元気だ。」
と言ってくれる。
そして、おじいちゃんが私について聞くことは
「元気でやってるか?」
それだけ。
私が、元気だよと答えると
「それならいいんだ。」
と。
いつもおじいちゃんとの会話はこれで十分なのです。
おじいちゃんの病状については、お父さんがメールで逐一詳しく報告してくれるけれど、あまり意味が無い。
それよりも、会ってこれだけ話すことができれば満足です。
| 家族・子育て | 12:58 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |